第3回 情報社会と情報システム
概要
- 情報社会と情報システム
- 2日目までの課題説明
社会における情報通信技術の活用
- 情報化社会の特徴
- 社会における情報通信技術の活用事例
- 製造業
- 郵便・宅配業
- タクシー
- 教育分野
- 道路交通網
- 医療分野
- 広告分野
- 行政
2日目までの課題説明
発表 10分、質疑応答 5分、評価 2分、交代1分を想定。 2日目に1回、3日目に1回、合計2回の発表が必要。 TeamsにてPowerPointのスライドを提出すること。
授業時間内に「フリートーク」チャネルを用いて、 選択テーマの割当を相談して決める。
- 必須: 企業におけるICT活用事例 (全25名)
- 選択
- インターネットビジネス (10名)
- 働く環境と労働観の変化 (5名)
- 犯罪と法制度 (5名)
- 明日の情報社会 (5名)
企業におけるICT活用事例
企業におけるICT活用事例についてまとめる
- 背景、活用前の問題点
- どのように問題を解決したか
- 具体的な仕組み (入力→処理→出力…の連続)
- どのような技術で構成されているか?
- 新たに発生した問題
- 今後の展望
- 感想 (主観はここで述べる)
- 想定される質疑と応答
インターネットビジネス
インターネットを利用したICT活用事例をまとめる
- 背景、活用前の問題点
- どのように問題を解決したか
- 具体的な仕組み (入力→処理→出力…の連続)
- どのような技術で構成されているか?
- 新たに発生した問題
- 今後の展望
- 感想 (主観はここで述べる)
- 想定される質疑と応答
働く環境と労働観の変化
ICT発達によって変化した労働環境と労働観についてまとめる
- ICT発達前の背景、問題点
- どのように環境と労働観が変化したか、またその理由 (発達段階を複数に分けること)
- 新たに発生した問題
- 今後の展望
- 感想 (主観はここで述べる)
- 想定される質疑と応答
犯罪と法制度
ICTにまつわる犯罪と法制度についてまとめる
- どのような犯罪があるのか (複数挙げること)
- その内容と対策、未然防止策
- どのような法制度があるのか
- 挙げた犯罪に対応させること
- 今後、どのような犯罪が起こり得るか
- ICTの発展を推測し、新たに考えられる犯罪について
- 今後、どのような法整備が必要となるか
- 挙げた今後の犯罪について必要な法整備
- 感想
- 想定される質疑と応答
明日の情報社会
近い将来のICT活用を予測しまとめる
- 現在の問題点
- 近い将来、実現するであろう技術
- その技術の詳細なしくみ
- 具体的な応用例の想定
- 実現するにあたる要素技術の詳細
- 新たに発生するであろう問題
- 感想
- 想定される質疑と応答
理解度確認
Teamsから回答すること
- 理解度チェック
レポート課題
Teamsから回答すること
レポート課題の内容
- 2,3日目の発表資料 2点を期日までに提出する。
- 企業におけるICT活用 (全員)
- 選択したテーマ (以下のいずれか)
- インターネットビジネス (10名)
- 働く環境と労働観の変化 (5名)
- 犯罪と法制度 (5名)
- 明日の情報社会 (5名)
留意点
- 発表当日までに、必ず発表練習をしてくること。
- 本資料の提出、発表は単位認定に必須。
- 発表資料が未提出、未発表の場合は単位が認定されない。
今回の事後学習、次回の事前学習
- 今回の事後学習
- 社会における情報通信技術の活用を再確認する
- 発表準備の技術検証、動作確認
- 発表に向け、企業におけるICT活用事例 (4,5件程度) の下調べをしておく
- 発表に向け、選択テーマの下調べをしておく
- インターネットビジネス
- 働く環境と労働観の変化
- 犯罪と法制度
- 明日の情報社会
- 次回の事前学習
- 社会におけるICT活用事例について下調べをしておく。